わたしのいもうと
今日本屋へ行きました。
そしたら懐かしい一冊が目に飛び込んできました。
「わたしのいもうと」という絵本です。
実はこれ、中学の時に担任の先生がみんなに読んでくれた本で。
すごく悲しかって、忘れられません。
ストーリーはそのまま、「わたしのいもうと」のお話です。
ある町にひっこしてきたいもうとは、転校先の学校でおそろしいいじめにあう。
ことばがおかしいとわらわれ、跳び箱ができないとののしられ、くさいぶた、
クラスのはじさらしと言われ。
いもうとが運んだきゅうしょくはだれもうけとってくれない。
とうとういもうとは誰とも口をきかなくなった。
家にこもってご飯も食べないのでお医者さんを呼ぶと、いもうとは体中に青あざがあった。つねくられた後だった。
中学生。いじめっ子たちは元気に学校に通う。
いもうとはしゃべってもふりむいてもくれない。
高校生。いじめっ子たちは窓の外を笑いながら通っていく。
いもうとのことは、もう覚えてないでしょうね。
・・・・
という内容。
絵も重いです。
内容も重いです。
字も少ないので、あっという間に読めてしまうのですが、その短時間で涙がこみあげてきます。
結局この子はひっそりと死んでしまいます。
いじめって、した方とされた方の重さが全然違うんですよね。
あとがきにも、
イソップ物語のひとつで。
ふざけて石を湖に投げ込む子供たちにカエルが
「あなたたちにしてみると、たかが小石ですが私たちは当ったら死んでしまいます。本当にやめてください」
という話が載ってました。
そう、する側とされる側って全然重さが違うんですよね。
ちなみ、この妹の話は本当の話だそうです。
興味のある方は書店へどうぞ。
実はこのタイプの大人も読める絵本で、もう一冊印象に残ってる本があります。
けど、毎度の私でタイトルが思い出せない!!
思い出したら是非UPしますね。

9 月 26th, 2008 at 10:59 AM
>ウイサン
そうなんですよね。でもね、なんだかんだいって、私いじめられたこともあるけど、いじめたこともあるんだ。きっと。
だから、今いじめっれた苦さと、いじめた苦さが残ってて、だからそういう記事や本に目がいってしまうのかもしれない。ウイさんの言うとおり、忘れちゃいけないですね。
Posted by:チイコ at 2007年03月31日(土) 15:16
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とても考えさせられる内容ですね。でも、こういう本って大事な気がします。やった方はちょっとした出来心でも、やられた方は一生の傷になりますよね。いじめは絶対ダメ!自分の子にはいじめっ子にもいじめられっ子にもなってほしくないと親なら誰もが思うでしょう。皆が仲良しって難しいのかもしれないけど、暴力だけでなくシカトしたり言葉でのいじめは下手したらその人の一生を左右する大きな傷になるって事を忘れないでほしいです。
Posted by:ウイ at 2007年03月30日(金) 10:56